症状は、生命エネルギーが「ちゃんと働けない何かがあるよ!」と叫んでいる姿そのものです。
その’何か’を出し切る(浄化すことによって治癒へと導くというのがホメオパシーの考え方です。
レメディを取り始めると、出し切れていなかった(抑圧してきた)症状が出てきて、一時的に症状が悪化したような状態になることがあります。
これが好転反応です。
好転反応には色々なものがあります。
例えば、発熱、発疹、下痢、臭い汗が出る、だるさなどの体の反応のほか、
感情を抑えられないという精神面の反応もあります。
これは、「以前に抑圧した症状が治癒の過程で出さなくてはならない!」と
生命エネルギーが反応した結果起こるものです。
その出方は人によって様々です。
気付かないほど些細なものもあれば、抑圧してきたものが多ければそれだけ反応が強くなることもあります。
でも恐れないでください。
好転反応は、抑圧したものを出し切ってしまえば終わります。